どんどこ組は、立川区の有志が集まり、小学生を中心に太鼓・笛・三味線を指導し伝統芸能の魅力を伝える事で少しでも多くの子供達が勝山や立川に帰って来てくれる事を願い2002年に結成しました。
どんどことは、太鼓たたく際に笛や三味線のテンポを執る「地(じ)」の音から名付けました。私自身5才から近所のおじさんに太鼓を習い高校生まで櫓(やぐら)に上ってました。その後23才まで勝山を離れていましたが、左義長が忘れられなく戻って来てしまいました。期間中の2日間は襦袢(じゅばん)を着て雪駄(せった)を履いて通りを歩きますが、ヤシ(露天商)の人達にも注目されるのでとても気持ち良いです。子供達にこの楽しみも教えたい?かな・・・。 (組長 福田耕治氏 談)