福井県勝山市で300年の伝統を誇る「左義長祭」。愉快な仲間が集う立川区のホームページにようこそ!
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五穀豊穣を祈願し、華やかな左義長祭りのフィナーレをかざるドンドやき。 夜空に美しく映える火が消えると2日間にわたる火祭りの幕が閉じられます。
2月27日(日)に行われた子ども囃子コンクールの一部をYouTobeで公開しました。
左義長名物の一つとして各町内で競い合う「作りもの」はこの地の春を呼ぶこよなき風物詩としてその年の干支や吉祥形態にちなんだ作品を日常生活用具を素材にして作り上げるものであり、展示会場に掲げる「書流し」との調和や、作品の意外性が見どころです。
夜の櫓の風景をUPしました。大人も子どももノリノリです!
御神体(松かざり)は太鼓やぐらの上手に祭り、御幣歳徳神、麻火うち等を日の丸扇と青竹にくみ扇流をそえ、松と竹で組み立てた上に飾ります。土地の者達はお正月のかざりつけをドンドやきの時にこの松かざりにくくりつけて焼きます。
江戸時代の藩主小笠原公は、この祭りの無礼講として庶民の気持ちを川柳や狂歌に託すことを許しました。 この伝統は、今も生かされ、町の辻々に設けられた絵入り行燈に世相風刺や庶民の哀歓が歌われています。